Bash on Ubuntu on Windows の再インストール手順

筆者が使用している Windows 10 の PC に Anniversary Update が振ってきた (その後 KB3176929 も振ってきて、現在のビルド番号は 14393.10) ので、待望の Bash on Ubuntu on Windows をインストールしてみた。

Bash on Ubuntu on Windows

インストール方法は、ちょっとググればいくらでもみつかるので省略するが、筆者の環境では「Windows Subsystem for Linux (Bata)」をインストールし、指示に従って再起動してから初回の Bash の起動で文字化けしてしまい、セットアップ途中で強制中断する羽目になった。
他にも文字化け事例が多々あるようだが、Bash の初回セットアップには lxrun.exe を使うのが一番よさそうだ。

character corruption at setup Bash on Ubuntu on Windows

Bash 初回セットアップの失敗の他にも、Bash で linux コマンドを実行中に Ctrl-C で強制終了したときなどに Bash の反応が無くなり、Bash のプロンプト ウィンドウを閉じることもできなくなることがある。
ある程度 (数十秒から数分) 待つと、Bash のプロセスがハングアップしたのか、勝手にプロンプト ウィンドウが閉じる。
こうなると、新しく Bash を立ち上げても無反応のまま数十秒から数分でウィンドウが 勝手に閉じるようになってしまう。
OS 自体の再起動で直ることもあるが、最悪は Bash on Ubuntu on Windows の再インストールが必要だ。

Bash on Ubuntu on Windows の再インストールは、素直に考えれば「プログラムと機能」から「Windows の機能の有効化または無効化」を開き、「Windows Subsystem for Linux (Bata) 」のチェックを外して「OK」から再起動。
再起動後に、「プログラムと機能」から「Windows の機能の有効化または無効化」を開き、こんどは「Windows Subsystem for Linux (Bata) 」にチェックを付けて「OK」から再起動で、Bash の初回セットアップの手順だ。

だが、すでに Bash の初回セットアップがある程度以上に済んでいる場合は、「Windows Subsystem for Linux (Bata) 」をアンインストールしても Bash のモジュールはそのまま残ってしまう。
このため、再インストール後の Bash 初回セットアップでスキップされてしまう手順が生じる。

これを避けて、Bash の初回セットアップをもう一度実行させるには、上に書いた lxrun.exe を使う。

「Windows Subsystem for Linux (Bata) 」を再インストールして再起動したら、Bash を起動せず、コマンド プロンプト (cmd.exe) か PowerShell を起動する。
そこで lxrun /uninstall /full を入力して実行する。
これで Bash のモジュールがアンインストールされる。
とはいえ、いくつかのファイルは削除されずそのまま残るみたいなので、完全に削除したいなら %USERPROFILE%\AppData\Local\lxss フォルダー以下をエクスプローラーなどから削除する。
なお、%USERPROFILE%\AppData\Local\lxss フォルダーには隠し属性が付いているので、素直には見つけられないかもしれない。

lxrun /uninstall /full したら、次は lxrun /install を実行する。
これで Bash の初回セットアップが実行されるはずだ。

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