続: Windows Server 2012 のリモート管理ができない

つい先日、「Windows Server 2012 のリモート管理ができない」という記事を書いた。
その中で、Windows 7 から Windows Server 2012 をサーバー マネージャーなどの RSAT を使ってリモート管理は、まだできないので対応した RSAT のリリースを待ち、それまではリモート デスクトップで接続するしかなさそうだと書いた。

Windows Server 2012 を管理できる RSAT は Windows 8 用であればリリースされているので、Windows 8 からであればそれを使えばよさそうな気がする。

しかし、ダウンロードした Windows 8 用の RSAT をインストールしてみたが、サーバー マネージャーこそ繋がるものの、そこから呼び出すコンピューターの管理でエラーになってしまった。

Windows 8 のサーバー マネージャーで Hyper-V Server 2012 に接続してコンピューターの管理を開こうとするとエラーが表示される

先の記事ではエラーを見たところで気力が失せてしまい、そのまま中断している。
この記事では、少しだけその続きを進めたので、それを記しておく。

まずは、Windows 8 で動かしたのサーバー マネージャーで表示されたエラーのメッセージを見る。
そこには以下の項目を確認しろと書かれている。

  • ネットワーク パスが正しいこと
  • 対象のコンピューターで適切な Windows ファイアウォールの規則 (以下の規則) が有効になっていること
    • COM+ ネットワークアクセス (DCOM-受信)
    • リモート イベント ログ管理グループのすべての規則

そこでファイアウォールの状態を確認するため、 Hyper-V Server 2012 のコマンド プロンプトで netsh advfirewall show currentprofile コマンドを実行した。
すると、ファイアウォールが「オン」で、リモート管理が「無効」と表示された。

sconfig ではリモート管理の構成が有効になっているが、netsh コマンドでは無効になっている

まずは、ファイアウォールのリモート管理を CLI から有効にしてみる。

残念ながら状況は変わらず、コンピューターの管理を開こうしたときにエラーになる。

次に、ファイアウォールを無効にしてみる (一応、さっき変更したファイアウォールのリモート管理は無効に戻しておく。)

今度は無事にコンピューターの管理が開けた。

ここまでで分かったのは、Hyper-V Server 2012 の sconfig ユーティリティでリモート管理を有効にしても、ファイアウォールの設定はではしてくれないということだ。
とりあえずは、ファイアウォールを無効にすれば何とかなる。
Windows Server 2008 (R2 ではない) のときのファイアウォールに関する情報がそのまま使えると予想しているが、もう少し調査、確認が必要だろう。

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