CentOS 5.6 をメール サーバーに (Apache, PHP のインストール)

CentOS 5.6 に Postfix + Dovecot + PostfixAdmin の環境を構築するため、前回の記事で MySQL サーバーをインストールした。
今回は PostfixAdmin を動かす Apache と PHP をインストールする。

Apache と PHP のインストールも、MySQL サーバーと同様に yum を使ってインストールする。
なお、PHP に関してはいくつかのエクステンションも一緒にインストールする (なお、これらのエクステンションの全てが PostfixAdmin の実行に必要かどうかは調査していない)。

Apache (httpd) と PHP をインストールしたら、先に PHP の設定を調整する。
PHP の設定ファイルは /etc/php.ini ファイルだが、パッケージに附属するファイルを直接編集するのは極力避けたいので、/etc/php.d/ ディレクトリに新しく INI ファイルを作成してそこに変更したい設定を記述することにする。
新しく作成する INI ファイルは、/etc/php.d/ ディレクトリに既にあるファイルと重複しなければ何でもいい。
ここでは /etc/php.d/addition.ini ファイルとしよう。

新たに作成する /etc/php.d/addition.ini ファイルの内容は以下のようにする。

/etc/php.d/addition.ini

/etc/php.d/addition.ini ファイルを新たに作ったら、Apache の設定をしよう。
Apache の設定ファイルは /etc/httpd/conf/httpd.conf ファイルだが、やはりパッケージに附属するファイルを直接編集するのは極力避けたいということで、/etc/httpd/conf.d/ ディレクトリに新しく CONF ファイルを作成してそこに変更したい設定を記述する。
PHP のときと同様に、新しく作成する CONF ファイルは、/etc/httpd/conf.d/ ディレクトリに既にあるファイルと重複しなければ何でもいい。
ここでは /etc/httpd/conf.d/base.conf ファイルとする。

/etc/httpd/conf.d/base.conf ファイルには以下の内容を記述する。

/etc/httpd/conf.d/base.conf
2 行目の ‘webmaster@example.dom’ には Web サイトの管理者の正しいメール アドレスを、3 行目の ‘mailserver.example.dom:80’ には Web サイトの正しい FQDN を記述する。

Apache と PHP の設定を修正、編集したら、以下のコマンドを実行して Apache をサービスとして登録し、起動させる。

確認のためにブラウザで、このサーバー (例えば http://mailserver.example.dom/) に接続してみると以下の表示がでるはずだ。

Apache Top Page

更に以下の内容で /var/www/html/phpinfo.php ファイルを作成する。

/var/www/html/phpinfo.php

/var/www/html/phpinfo.php ファイルを作成したら、Web ブラウザで http://サーバー名/phpinfo.php (例えば http://mailserver.example.dom/phpinfo.php) に接続すると以下のように表示されるはずだ。

phpinfo

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