CentOS 5.6 をメール サーバーに (MySQL Server のインストール)

CentOS 5.6 に Postfix + Dovecot + PostfixAdmin の環境を構築するため、まずはこれら三つのパッケージで共通に使う MySQL サーバーをインストール、設定しよう。

MySQL サーバーのインストール自体は yum を使えば簡単だ。
yum install mysql-server コマンドを実行するだけだ。

MySQL サーバーをインストールしたら、サービスとして起動する前に、設定を調整しておく。
MySQL の設定ファイルである /etc/my.cnf ファイルを以下のように修正する。

/etc/my.cnf (修正前)
/etc/my.cnf (修正後)
「default-storage-engine」の値は ‘InnoDB’ ではなく、‘MyISAM’ にしてもいいだろう。

/etc/my.cnf ファイルを編集、修正したら、MySQL サーバーをサービスとして登録し、起動する。

MySQL サーバーを起動したら、 mysql_secure_installation コマンドを実行する。
このコマンによってドは、MySQL サーバーの root ユーザーのパスワードの設定および、サンプルとしてインストール時に作成されるデータベースの削除をする。

mysql_secure_installation コマンドを実行すると、MySQL サーバーの現在の root ユーザーのパスワードの入力が促される。

MySQL サーバーをインストールした直後であれば、root ユーザーにパスワードは設定されていないので、ここでは Enter を入力すればいい。
MySQL サーバーの root ユーザーのパスワードに続けて (パスワードが設定されていないときはそのまま) Enter を入力すると、root ユーザーのパスワードの設定/変更を求めてくる。

MySQL サーバー root ユーザーに既にパスワードが設定されているしたときは、最後の行が「 Change the root password? [Y/n]」のように表示されるかもしれない。
MySQL サーバーの root ユーザーのパスワードを変更するなら、ここで「Y」を入力する。
パスワードを変更しないで、今のままにしておくなら「N」を入力する。

ここで「Y」を入力したときは、改めて MySQL サーバーの root ユーザーの今のパスワードの入力の後に、新たに設定するパスワードを 2 回入力することになる。

MySQL の root ユーザーのパスワードの設定・変更の次は、匿名ユーザーを削除するかどうかの問い合わせだ。

ここでは「Y」を入力して、匿名ユーザーを削除しておけばいいだろう。

次は MySQL の root ユーザーにリモートから (ネットワーク越し) の接続を許すかどうかの設定だ。

これも「Y」を入力して、リモートからの接続を禁止しておく。

MySQL サーバーをインストールしたときに、サンプルとして test というデータベースが一緒に作成されている。
次はこの test データベースの削除の問い合わせだ。

これも「Y」を入力して、test データベースを削除する。。

最後に権限テーブルを MySQL サーバーに再読込させるかどうかを問い合わせてくる。

root ユーザーのパスワードの変更、匿名ユーザーの削除、root ユーザーのリモートからの接続可否の変更の何れかをしたときは、権限テーブルを再読込させるために「Y」を入力するのがいいだろう。
もしここで「Y」を入力せず、権限テーブルの再読込をさせなかったときは MySQL サーバーを再起動するまで、これらが反映されないことが希にある。

以上で、MySQL サーバーの設定ができた。
次は PostfixAdmin を動かすのに必要な、Apache と PHP をインストールする。

関連記事

コメントを残す