phpMyAdmin [Install Maniax 5]

前回の記事で Windows Azure に Windows Azure Companion の配置イメージを作り、動作させるところまでができた。
ここではその続きを記していく。

Windows Azure Companion を使うことについては、インストール マニアックスのヘルプ ページの中にある「できるインストールマニアックス5」[当時の Web ページは消滅。レイアウトは崩れるが Web アーカイブに痕跡が残る] という Web ページから参照できる。
そのページには WordPress をインストールするまでの手順が書かれており、当サイトでもその手順を参考にしている (というかほとんどそのままをなぞっているのだが)。

この記事は前回の記事の続きになるのだが、参考にしている Web ページと少し手順を変えて、WordPress と phpMyAdmin を別々にインストールすることにする。
最終的には WordPress (や、それ以外の OSS) を入れたいと考えているが、ここでは先に phpMyAdmin だけを入れてデータベースのメンテナンスが手軽にできるようにする。

前回の記事で作った Windows Azure Companion の配置イメージの 8080 ポートに、Web ブラウザででアクセスして管理ページにログオンしたら、「applications」タブをクリックして Application ページを開く。
Windoes Azure Companion でインストール可能なアプリケーションの一覧が表示されるので、この一覧でインストールしたいアプリケーションにチェックを入れてから、「Next」ボタンをクリックすれば、そのアプリケーションがインストールできる。

Select Install phpMyAdmin on Windows Azure Companion

今回は phpMyAdmin だけをインストールしたいので、この一覧の中の「phpMyAdmin」にだけチェックを入れて「Next」ボタンをクリックする。
すると、phpMyAdmin をインストールするための設定だけが表示される。
なお、アプリケーションの選択で複数のアプリケーションにチェックを入れれば、このページにもそれらの設定が表示されるようになっている。

phpMyAdmin の場合は、そのバージョンとインストール先のパス、phpMyAdmin が依存している PHP と MySQL のバージョン、MySQL のルート パスワードなどを設定するようになっている。
PHP や MySQL の設定は、他のアプリケーションを先にインストールしたなどで、既にインストールされているときには表示されない。

Settings for phpMyAdmin on Windows Azure Companion

phpMyAdmin のバージョンは 3.2.1 の一択だが、 PHP のバージョンは 5.3.6 と 5.2.7 の何れかの、MySQL のバージョンは 5.5.10 と 5.1.56 の何れかの選択になる。
PHP や MySQL のバージョンを決める際は、この配置イメージにインストールする他のアプリケーションが、そのバージョンに対応しているかどうかを意識しておか方が良いかもしれない。
Windows Azure Companion でインストールするアプリケーションなら、PHP や MySQL のバージョンをどれにしても問題無いだろうが、これ以外のアプリケーションを独自にインストールする際には問題になる可能性もあるだろう。

アプリケーションの設定ページの各欄を適切に指定して「Accept」をクリックすると、そのアプリケーションのインストールが始まるので暫し待つ。

Installing phpMyAdmin on Windows Azure Companion
Happen Error at Install MySQL on Windows Azure Companion

...ところが MySQL のインストールがエラーになってしまった。
表示されているログによると、PHP は無事にインストールされたようだ。
本命の phpMyAdmin は、依存している MySQL がインストールできなかった所為で、インストールまでに至っていない。

エラー メッセージの途中にある「Clear」ボタンをクリックして、エラー メッセージを消去してから、もういちど「Application」タブをクリックして、phpMyAdmin のインストールをやり直す。
PHP のインストールは成功しているので、今度の設定ページに PHP の設定項目は表示されない。
MySQL のエラーは 5.5.10 のパッケージがダウンロードできないというものだったので、今度は MySQL のバージョンを 5.1.56 にしてみる。

Settings for phpMyAdmin on Windows Azure Companion

10 分少々で、MySQL と phpMyAdmin のインストールが終わり、Application のページに戻る。
インストールした phpMyAdmin のセクションの色が変わり、チェックボックスにチェックが入った状態になっている。

Installed phpMyAdmin (not start) on Windows Azure Companion

しかし、一発でインストールできなかった所為か phpMyAdmin のインストールはされたものの、未起動のままになっているようだ。
phpMyAdmin のセクションの赤文字の途中に「here」と書かれたリンクがあるので、これをクリックして phpMaAdmin を起動する。

phpMyAdmin のアクセス URL は、先ほどの DNS name 欄の URL に phpMyAdmin をインストールしたパスを繋げたものになる。
phpMyAdmin のログインページでは、ユーザー名に root を、パスワードに MySQL をインストールしたときの Root Password を入力する。
これでログインできれば phpMyAdmin が正常にインストールできたことになる。

Installed phpMyAdmin (started) on Windows Azure Companion
phpMyAdmin Login Page on WIndows Azure Companion
phpMyAdmin Main Page on WIndows Azure Companion

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