VMware Player 3.0 にゲスト OS をインストール

先日インストールした VMware Player 3.0 に仮想マシンを作成して、Windows 7 と ubuntu をゲスト OS として動かしてみた。

VMware Player 3.0 を起動して、メインウィンドウの右半分にある「新規仮想マシンの作成」をクリックして、「新しい仮想マシン ウィザード」ダイアログを開く。

すでにひとつ以上の仮想マシンが VMware Player に登録されていると、メインウィンドウの右半分に「新規仮想マシンの作成」が表示されていないかもしれない。
そのときは、左側の仮想マシンの一覧の一番上に「ホーム」があるので、これをクリックすると右側に「新規仮想マシンの作成」が表示される。
[ファイル - 新規仮想マシンの作成…] メニューをクリックしても、「新しい仮想マシン ウィザード」ダイアログを開くことができる。

「新しい仮想マシン  ウィザード」では最初に、ゲスト OS のインストールメディアを挿入するための仮想 CD/DVD ドライブの設定を行うようになっている。
ここで「簡易インストール」がサポートされている OS のインストールメディアを指定すると、メディアを走査した後に、半ば強制的に簡易インストールを使用するように設定される。
しかもどうやら、簡易インストールを使用しないようにする方法は無さそうだ。

今回、ゲスト OS として動かそうとしている Windows 7 Professional edition (x86) と ubuntu 9.10 Desktop edition 日本語 Remix の両方とも、簡易インストールが有効になった。

簡易インストールでは、通常 OS のインストール中に入力を要求される、「プロダクトキー」やログオン (ログイン) のための「ユーザ名」、「パスワード」などが、OS のインストールを始める前に入力するようになる。
また、ゲスト OS がインストールされた直後の再起動時に、VMware Tools が自動的にインストールされるようにもなっている。

つまり、今までの VMware では別の作業手順になっていた、ゲスト OS のインストールと VMware Tools のインストールが、一連の作業に統合されるようになったわけだ。
全部を確認したわけではないが、多分 VMware Tools がサポートしている OS であれば、簡易インストールが有効になるものと思われる。

「新しい仮想マシン ウィザード」の指示に従って、仮想マシンの名前や保存場所、仮想ハードディスクの容量などの指定が終わると、仮想マシンが作成される。
「新しい仮想マシン ウィザード」の最後のダイアログにある「この仮想マシンを作成後にパワーオンする」チェックボックスのチェックを、意識して解除していない限りは、「新しい仮想マシン ウィザード」を閉じると自動的に作成したばかりの仮想マシンが起動し、ゲスト OS のインストールが始まる。

ゲスト OS のインストールが全て終わると、引き続き VMware Tools のインストールが始まる。
ゲスト OS が Windows 7 の場合は、OS のインストール後の最初のログオンのときに、VMware Tools がインストールされる。
ゲスト OS が ubuntu の場合は、OS のインストールの後の再起動のときに、GUI のログイン画面が表示される前に VMware Tools がインストールされるが、そのとき CUI のログインプロンプトの状態で、数十分以上待たされるので注意が必要た。
この CUI のログインプロンプトで、間違えてログインしてしまうと VMware Tools がインストールされないままになってしまう。

VMware Tools をインストール中の Ubuntu

簡易インストールでゲスト OS のインストールをしたときは、VMware Player のウィンドウ下部に「簡易インストールが〜をインストールしています」というメッセージが表示されているので、フリーズしているように見えても辛抱強く待つことが必要だ。

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