VMware Player 3.0 を動かしてみた

先日の記事で VMware Player 3.0 のダウンロードについて書いた。
VMware Player 3.0 のインストールは、ダウンロードしたファイルを実行するだけ (Windows の場合) なので、ここでは記載しない。
インストールの最後に Windows の再起動が要求されること以外には、特に問題があるとも思えない。

Windows の再起動後に早速 VMware Player 3.0 を実行してみる。
このバージョンから VMware Player 単体で仮想マシンを新規作成できるようになったと言うことなので、まずはそれを試してみることとしよう。

VMware Player 3.0 を起動して表示されるウィンドウに、「新規仮想マシンの作成」コマンドが大きく自己主張している。

VMware Player 3.0

それではとばかりに、この「新規仮想マシンの作成」コマンドをクリックすると、「新しい仮想マシン ウィザード」開く。
素直にウィザードに従うだけで、仮想マシンの作成ができる。
選択できるゲスト OS の種類も Microsoft の MS-DOS から Windows 7 x64 や Winows Server 2008 R2 x64 まで、Linux では CentOS、Ubuntu、RHEL のようなメジャーなものから Mandriva Linux や Oracle Enterprise Linux といったちょっと珍しいものまでバリエーションに富んでいる。
NetWare 5 や 6 までもサポートされているとは驚くばかりだ。

ところで、「ファイル」メニューの中を覗いてみると、「Windows XP モード仮想マシンのインポート」メニューがある。
今使っている PC は Windows 7 で、XP モードは既に追加インストールして使っている。

そこで試しにとばかりに、「Windows XP モード仮想マシンのインポート」を実行してみる。
すると、何も指定せずとも勝手に XP mode のイメージを見つけ出して、自動的に変換され、VMware Player で実行できる仮想マシンが作成される。

XP モード仮想マシン

変換された XP モードのイメージは、アプリケーションをインストールする前のもののようだ。
実際に変換された仮想マシンを VMware Player で起動すると、OS のセットアップから始まる。
なお、変換された仮想マシンは %UserProfile%DocumentsVirtual Machines フォルダに作成され、元になった XP モードのイメージや、既に使用している (Virtual PC の) XP モードの仮想マシン (%UserProfile%Virtual Machines フォルダに作成されている) は、何の影響も受けること無く残っている。

VMware Player 用に変換された XP モードの仮想マシンを起動すると、「VMware Tools Windows 版 (Windows 2000 以降) 」をダウンロードするというダイアログが表示される。
確かに VMware Player 3.0 でも、以前のバージョンと同様に VMware Tools のイメージは添付されている気配がなかった。
多分、XP モードを変換した仮想マシンに限らず、起動したゲスト OS の種類によって、適切な VMware Tools をインターネット上からダウンロードするようにしてあるのだろう。
なお、「VMware Tool Windows 版 (Windows 2000 以降) 」は、VMware Player をインストールしたフォルダにダウンロードされるようで、ダウンロード時に Windows 7 の UAC が動作する。

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