VMware Player 3.0

VMware Player 3.0 がリリースされた。
今までは何らかの方法で予め作成されていた仮想マシンを実行することしかできなかったのだが、このバージョンからは VMware Player 単体で仮想マシンを作成できるようになった。

これによって、決して使い勝手が良いとはいえないサードパーティツールで仮想マシンを作成したり、このためだけに有料の VMware Workstation を使ったり、常駐型の VMware Server を使ったりする必要がなくなる。
さらに、今までは付属しておらず、VMware Workstation や VMware Server から転用したり、バージョンの追従が遅れがちな OSS 版を使わざるを得なかった VMware tools も、標準で提供されるようになる。

当然ながら、有料の VMware Workstation との差別化が必要なので、何らかの制限が設けられてはいるとは思われるが、とりあえずは使えそうな気がするので、早速評価のためにも入手してみる。

VMware Player 3.0 については VMware 社のVMWare Player の製品ページに説明がある。
スペックシートなどはVMware Player 3.0 Release Notes (英語) のページに記載されている。

VMware Player 3.0  をダウンロードするには、先に挙げた VMWare Player の製品ページから順にリンクを辿っていけばいいのだが、辿り着くまでに数ページを要するので、Download VMware Player (英語) のページを直接参照する方が確実だろう。

VMware Player 3.0 をダウンロードするにためには、最初に VMware の Web サイトのアカウントを取得する必要がある。
今までに VMware Player 2.0 などをダウンロードしたことがあるなどで、すでに VMware Web サイトのアカウントを取得しているのであれば、改めて取り直す必要はない。

Download VMware Player (英語) のページの右の方に、「Register for your FREE Download」とかかれた欄があるので、VMware Web サイトのアカウントを持っていないのであれば、ここに名前と E-メールアドレスを入力して「continue」をクリックして先に進み、アカウントの登録フォームの各項目を入力して登録する。
VMware Web サイトのアカウントを持っているのであれば、もう少し下に「Already have a VMware accout? Simply Login」とあるので、そこに E-メールアドレスとパスワードを入力して「continue」をクリックする。

しばらくすると「Activate your VMware Player Download」というタイトルのメールが届くはずだ。
このメールは HTML 形式になっている。 -ちょっと気にくわないが、そんなことを行っていても仕方ない-
HTML 形式のメールが表示できないときは、本文の最初にかかれている「If your email program has trouble displaying this email, view it as a web page」の下の URL をクリックすれば、メールと同じ内容の Web ページが Web ブラウザに表示される。

HTML 形式のメール、または同じ内容の Web ページの「Activate Now」か「Download VMware Player」のリンクをクリックすると、ようやく VMware Player 3.0 のダウンロードページ (英語) が表示される。
タイミングによってはログインページが表示されるかもしれないが、先に登録した VMware Web サイトのアカウントを使ってログインすれば良い。

VMware Player 3.0 のダウンロードページ (英語) には以下のファイルが一覧されている。

  • VMware Player for 32-bit and 64-bit Windows (.exe)
  • VMware Player for 32-bit Linux (.bundle)
  • VMware Player for 64-bit Linux (.bundle)
  • VMware Player VIX API for 32-bit and 64-bit Windows (.exe)
  • VMware Player VIX API for 32-bit Linux (.bundle)
  • VMware Player VIX API for 64-bit Linux (.bundle)
  • VIX API は VMware の仮想マシンをホストから操作するプログラムを作るためのライブラリ

英語版だけしか提供されていないように見えるが、VMware Player for 32-bit and 64-bit Windows をダウンロードしてインストールしたところ、どうやらマルチランゲージ版になっているようだ。

なお、VMware Player for 32-bit and 64-bit Windows となっていることから、インストールするホスト OS に応じて 32bit 版と 64bit 版を判別するかのようにも感じられるが、VMware Player 本体 (?) は 32bit 版であることに注意が必要。
実際に VMware Playre の実行ファイルなどは、%ProgramFiles(x86)%VMwareVMware Player にインストールされる。
ただし、%ProgramFiles(x86)%VMwareVMware Playerx64 というフォルダに 64bit 用の DLL が保存されており、ホスト OS が 64bit だと、このフォルダにある DLL が使われると思われる。

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